MIRAI CREAを活用した国際交流イベント「アフリカ文化フェア」を開催しました
広島大学は,12月18日(土),広島大学フェニックス国際センター MIRAI CREA(ミライ クリエ)を活用した国際交流イベントを開催しました。
このイベントは東広島市からの委託を受け, 広島大学国際交流拠点(広島大学フェニックス国際センターMIRAI CREA)を活用して留学生や東広島市民が交流するイベントを開催することで,各国コミュニティの形成や異文化交流の促進を図るために企画されました。また, 様々なバックグラウンドを持つ市民をターゲットにしたイベントを開催することにより,東広島市の国際化の新たな発信源となることを目標としています。
11/19(金)に開催したASEAN NIGHTに続き,第2回として行われた本イベントでは, アフリカ大陸をテーマに「アフリカ文化フェア」を開催し, アフリカ諸国(カメルーン,ガボン,ガーナ,ケニア,ルワンダ,レソト,セネガル)の留学生が国ごとに分かれてブースを設置し,母国の歴史や文化などについてポスターやグッズのほか,伝統的な衣服や楽器も使ったデモンストレーションを行いました。
また,本学が参画する事業「世界展開力アフリカ」における取り組みを紹介するブースを設置し,エジプト出身の留学生による母国紹介,アフリカに居住した経験を持つ日本人学生によるプレゼンテーションが行われました。(「世界展開力アフリカ」について,詳しくはページ下部のリンク先をご参照ください。)
イベント当日は大変冷え込みましたが,国際交流に興味を持つ一般市民の方々や本学の学生合わせて49名が熱心に参加し,アフリカへの理解を深めました。
本学では,今後もMIRAI CREA(ミライ クリエ)を活用した国際交流イベントを継続して開催する予定です。
(ガボン出身留学生による自己紹介)
(カメルーン出身留学生によるデモンストレーション)
(アフリカ在住経験を持つ日本人学生によるプレゼンテーション)
(参加者による集合写真 ※撮影時のみ,マスクを外しています。)